大手タイヤ販売会社に訪問

活動報告

元コスモ石油販売の社長だった井浦理事の人脈で会社名は伏せますが誰もが知る大手のタイヤメ販売会社に行ってきました。

さすがに要職を歴任された井浦理事だけあって通常ではお会いできないような方にアポイントを取って訪問させていただきましたが。

今回訪問させていただいた理由とは、ご挨拶と当協議会とコラボしたイベントができないか?
これを少しご提案させていただきました。

ご対応されたたのは、大阪地域トップの常務の方でしたがタイヤのイベントについてはコロナ前までメーカーが行っていた施策のようで、タイヤ販売会社では行っていないようなことをおっしゃっておられました。

ただ、大手になると同じだと思いますが、社員の事故がなかなか減らないと話されていました。私はいつも思うのですが、殆どの安全運転教育では「速度を出すな!」「ヒヤリハット」などの文言教育ばかりだから事故が減っていないのです。

机上の空論 安全運転教育だから事故が減らない

この会社でもデジタルタコグラフで管理されているそうですが、急ブレーキを2回記録されると上司が同乗して指導したり、罰則があるようです。

車には何故ブレーキが装着されているか?

それは車を止めるためにブレーキが付いており、急ブレーキがダメであれば急ブレーキが効かないようにすればデジタルタコグラフに計測されることはありません。

しかし・・・。

急ブレーキは危険を回避するために強いブレーキ性能になっているのに、大手になればなるほど机上の数字ばかりで急ブレーキの回数を計測して指導する。

ばかげています。

もしかしたら子供が急に飛び出してきて危険を回避するために急ブレーキを掛けて事故を回避したら、本来は表彰ものなのに、罰則や教育をする。 全く意味不明です。

机上の数字のために急ブレーキを掛けずに衝突する方がいいと思っているのか?
急ブレーキを踏まない運転を心掛けることは大切なことですが、危険を回避するための急ブレーキは必要不可欠です。

事故を起こさない本当の安全運転教育を少しでも広めていきます。

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